アイドルを好きになったら幸せになれた人のブログ

気付いたらアイドルを好きになっていた人のブログ

◼️誰しも生き物みな生きているな話◼️

 

 

 


ミュージカル、ファントムクエストが

11/5から始まっております。

 

 

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この状況で

配信も見られるようになっていて

ありがたい気持ちでいっぱいですね。

 

 

 

 


リトリガのときとはまた

感覚が違うような感じです。

 

 

 

あのときは

こんな当たり前が

当たり前じゃなかったから。

 

 

 

逆に今回は行かなくても

配信で表情がしっかり見えると言うのが

レアな感覚でした。

 

 

 

 


とまぁ、初日の公演が

9日までだったので観ていたのですが、

ほんとまぁ緊張感の中に

すごくパワー感じられたなぁと思っていて、

それってまぁなんでなんやろって

思わずにはいられない。

 

 

 

思わずにはいられない。

 

 

 


目の前にいる人たちを目にして

実際に演技をして泣いたり笑ったり

ミュージカルとして伝えたいものを

お客さんが感じたものを全て出してくれる

 

 

 

トークコールの話で

感情の話をしたけれど

顔を見られるってすごく

人間ってほっとするよね。

 

 

 

人の顔を見られるってことは

余計に安心感にもつながる。

 

 

 


観に来てくれる人と観ていてくれる人が

そこにいるって感覚。

 

 

 

 


人がいるって感覚。

 

 

 

 


完成したものを

見せたい伝えたいって気持ち

パワーに溢れててすごく素敵でした。

 

 

 

 


マイクに乗る息継ぎや、セリフの一言も

歌やダンス、感情までもが生きている

 

 

 

 


そこには人間が演じる

人間による人間のための

ミュージカル舞台があって

この公演は生きているんだね

 

 

 

 


息を吸ったら息を吐く

 

 

 

 


そんな当たり前な

いや

 


〝当たり前じゃないのか〟

 


呼吸が聞こえている気がする

 

 

 

 

 

 

このミュージカルは息をしている


息継ぎ


次のシーン、次の公演、次の舞台へと


次があるのかは(この状況下)


誰にも分からないのに


誰も何も止める訳もなく


息は


吸ったら吐くでしょう


続いていく。

 

 

 

 

 

 

 


舞台が息をしている


同じ呼吸を感じられる人間なら


誰しもその呼吸と共に


それぞれの世界と世界がそこで交わる

 

 

 

 

 

 

 


自分もあの人もこの人も


誰もがみんなここで出会えて


生きているという感覚を。

 

 

 

 

きっと既に忘れてしまっている。

生きているという感覚を。

 

 

 

 

息を吸って吐くのが

それが当たり前になりつつあるから。

 

 

 

 


その感覚が

 


息を吸う、息を吐くだけなのに

 


伝えたいものまで全部

 


自分の心にまでやってくる。

 

 

 

 

 

 

実感にするには

分からない感覚だけど

生きているという感覚

伝えたいものまで

全部届けてくれるのかぁ

 

 

 

 

 

 

誰しも〝当たり前のように〟

息を吸って吐いている

 

 

 

 

 

 

息をするようになんとやら。

 


それはみんな生き物だから。

 

 

 

 

 

 

生きているなら生きているんだから

続く限り、まぁ続くなら

その最期はいつになるだろうが

そんなこと知ったこっちゃ無いが

 

 

 

 

 

 

生き物なんだから

誰しも最期はあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

その最期までちゃんと


伝えられているものを感じて


形になろうとするその時まで

 

壊れないように忘れないように


大切にしたい。

 

 

 

 

 

 

 


息を吸ったら吐くでしょう


続いているのは


息の仕方か、生き方か。


みな誰しも生き物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


誰しも生き物


みな


生きている