アイドルを好きになったら幸せになれた人のブログ

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◼️8/4、海を航海する男たちの話◼️

 

 

推しになったきっかけのブログを書いていた途中でしたが、

8/4にあったMeseMoa.ホールツアーファイナルCH8~ チャンネル8~の話をさせてください。

 

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あの日、

ちょうどパシフィコ横浜最寄りのアナウンスがあった電車の車内で 、

少し肌寒さを感じていたのに、 パシフィコ横浜の名前を聞いたときにいよいよだなって実感しまし た。

 

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会場が海に面していたからすごい一面青いなぁ、 空と海のブルーのグラデーションで良い天気だった。

〝 船が海原を進んで水面がキラキラしていた〟

 

 

 

会場の中に入って一番に思ったことは、こんなにおっきいのかと、 こんなに広い場所に立つ彼らを見られるのかと。

 

 

これほどの席が埋まるのか、

〝一体どんな景色になるんだろう〟

 

 

私は席について、ステージを見て

ここに立つ彼らがもう少しで見られるというワクワクと、

中野サンプラザに初めて立った彼らのことを思い出しました。

 

私はその当時のことを全く知りませんでしたが、

DVD映像に残っているのでそのことを思い出していました。

 

 

 

 

ここまで来たんだと

涙でぐしゃぐしゃになったメンバーの顔と――

 

そこに立てたことで嬉しそうな顔――

 

キラキラ輝く笑顔であふれているメンバーたち――

 

 

 

何より、あのときは私の推しである『にーちゃん』 が戻ってきていました

両肩に濃桃のお花をつけてでてきたときの彼の笑顔がすごい印象に あります

 

兄が言ってましたね、 最初のころは濃桃が会場にないってのもあったって

俺の色振ってくれてる人がいなかったって――

 

当時の先輩イルミィさんたちで

濃桃のペンライトを振っているイルミィがいたことで今の私もここにいられるんです

 

 

 

 

 

あのときの奇跡が詰まったラストのメッセージもすべて――

 

 

 

「むすめん。をお仕事にしたいなって…思ったんです」

 

 

 

今すべての線と線を繋げて

〝ここ〟 に繋がっているんだと思い返していました。

 

 

 

会場が暗くなり、後ろを振り返りました。

言葉にできないくらいきれいでしたね。

9色の光で埋まっていた会場はとてもきれいでした。

 

 

 

次はいよいよメンバーが出てくると思ったら、 船員がたくさんいましたね。

 

どんな船に乗ってる船員さんなんでしょうね?

 

船員さんに気をとられていると、サイドから着実にその一歩一歩を

歩んできた立派な船長たちの姿がそこにはありました。

 

 

レーザーの演出にはさすがにびっくりしましたが、

白い衣装に照明が当たって、

海の白波のようにキラキラしていました

 

 

 

パシフィック展望台

 

この会場の9色の光は彼らの目にはどう映っているんだろう?

 

〝一体どんな景色になるんだろう〟

 

私たちは彼らの大切な光になれているかな?

 

 

 

 

でも確実に彼らの乗った

〝 船が海原を進んで水面がキラキラしていた〟

 

 

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光の海を、その地平線の先へ彼らはまた進もうとしている。

その光になれているイルミィがいるから、 またその先へ進んでいける。

彼らが、どうか付いてきてくださいという言葉には、

〝まだその先がある〟という意味もある。

 

 

私は『にーちゃん』の手紙にこう書いていた、

 

行けないような忙しさになってしまっても、

人気が出てとうてい兄の顔が見えなくなっても、

きっと最終的には好きの気持ちが勝つとは思うんだよね。

パシフィコで終わりじゃないし、 この先もきっとこれからがたくさんあるし、

めせもあ。が大きくなるの本当に楽しみにしてるね、

いつもステージでたくさんの笑顔をありがとう!

 

 

本当に好きの気持ちには何も勝てないとは思っていて、 好きが急に嫌いになろうとも、

どうなろうとも、好きだったことに変わりはないから。

その事実があるならあなたは過去にはイルミィだったし、 私にとっての未来だったんだよ。

 

好きな気持ちには何も勝てない。

今好きなものが他にあっても。

 

 

あぁ、『あいつ』にも見せたかったなぁ

 

 

今のMeseMoa.は大きな荒波にも立ち向かっています。

 

 

 

 

今その海になろうともならずとも

ここに彼らがいる限り終わらない、

彼らはここがスタートだから〝これから〟だから。

 

 

 

 

 

 

海を航海する男たちの

 

話。